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Amazonプライムエステート

かなり蒸し暑くなってきましたね。いよいよ夏の到来です。こう蒸し暑いと買い物に出るのも億劫になってしまうこともあって、最近、アマゾンで買い物をすることが、多くなりました。いや~、便利です。お急ぎ便なんて選択すると、パソコンの後ろで発注ボタンを押すのをアマゾンの社員が見てるのではないかと思う位、即効で持ってきてくれます。物流の問題などまだまだ、課題は山積みだとは思いますが、ネット通販系の中ではずば抜けて便利です。

先日、プライム会員になって、FIRE STICK TVを我が家に導入したのですが、これがまたすごいです。ユーチューブも見れるし、アマゾンプライム会員特典ビデオも無料で見れて年会費3900円。すごいですよ。これ。もう民放番組なんていらないんじゃないですかね?(笑)

まあ、これだけアマゾンをべた褒めしてるわけですが、
「Amazon」のロゴマークの下にあるAからZへの矢印はアマゾンが隅から隅まで世の中の取引を完了させるという意味らしいです。すでにアメリカではレジの無いコンビニもテストしておりますし、上記に書いたメディア戦略もしております。

こうなってくるとアマゾンさん。。。扱わないわけにはいかないですよね。。。不動産を。

amazonプライムエステート?

アマゾンの不動産仲介業進出は近い将来あると思っております。
と言うよりも、もう社内では極秘にシステム作りを行っているのではないでしょうかね?日本の宅建業は既得権の塊です。旧態依然のシステムをあえて残し、宅建業で既得権を死守しようと圧力団体も必死です。でも、もう牙城は崩されかけてるんじゃないですかね?

既成撤廃の大きな壁は2つです。

  • 「重要事項説明書・契約書の書面(紙)に直筆で署名・捺印」
  • 「宅地建物取引士が面前で重要事項説明書を読み上げ説明する。」

これがあるから不動産流通のデジタル化が一向に進まないのです。ただ、昔、ブログでも書いたのですが、楽天の三木谷社長が旗を振って、この二つの撤廃に働きかけてます。もし、この二つが撤廃出来たら、不動産業者とお客様がスカイプで画面共有してチャットや通話で説明。説明が終わるとデジタル認証サインを行い、契約完了です。賃貸仲介も売買仲介もいずれはそうなると確信しております。

よく「賃貸はなるかもしれないけど、不動産売買はまだまだ人の手が必要だ」と宣う売買仲介の営業マンが居ますが、そんなものアマゾン・楽天の天才システムエンジニアの手に掛かればイチコロですよ(笑)

要は今の不動産業は「宅建業法」紙切れ一枚に守られているだけなんです。なんでもかんでも規制緩和の時代です。たばこ・酒の大手販売の自由化を受けて町のたばこ屋と酒屋が数多く無くなりました。あれも法律一つで守られた世界だったでしょ?同じです。

Amazonプライムエステートにログインして、気に入った賃貸物件が見つかれば、その物件に見学に行き暗証キーにアクセス。アマゾンが認証したら鍵が自動解除。物件を見て気に入ったら、物件をカートに入れて、敷金礼金等の必要経費ををカード決済して終了です(笑)

売買の場合も後は登記と担保設定を紐付けするだけですから、不動産登記法の改正と金融法を緩和するだけで事足りますね(笑)

そうなれば、オンライン重要事項説明書・契約書は外注になるでしょうから、その作成はやはり「河合哲司 不動産よろず相談所」になるのかな?これから忙しくなりそうです(笑)そうなったら英語と中国語と韓国語を喋れる方を募集しますね。

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