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えんとつ町のプペル

緊急事態宣言

緊急事態宣言の真っ只中、引き続き皆様におかれましては、自粛疲れや仕事の先行き不安やらで沈鬱な気持ちが続いて大変な思いをされているかと思います。

閉塞感が蔓延していて、ワイドショーやニュースなどを見渡しても「魔女狩り」のような報道ばかりが流れています。正義っぽい主張を振りかざして不倫狩りをしたり、芸能人のやらかしたものを吊るし上げて、なぶり殺しにしたりね。ひいては、新型コロナウィルスが発生したお店の店主を晒上げて、公表して批判したりとか・・・もうこんなの全て「いじめ」以外の何物でもないですよ。

こんなことして、何が楽しいんですか?

昨今の夢を見れなくなった日本の政治経済や、感染病の対策のストレスの憂さ晴らしですか?

大の大人がこんなことをアホ面下げてやってて、よく子供たちに「いじめを無くそう」とか「個性を大切に」とか言えますよね。大人がこんなことでは、これから将来のある子供たちに正しい指針なんて示せるわけないです。

これでは「人類、歴史的に見ても、これから将来、未来永劫、いじめは無くならない」と大人が高らかと大声上げて宣言しているようなものです。

こっちの方がよっぽど「緊急事態宣言」のように思えますよ。

映画「えんとつ町のプペル」

話は変わりますが、この間、映画「えんとつ町のプペル」を見に行ってきました。原作・脚本・総指揮はキングコングの西野亮廣さんで、アニメーション制作は「海獣の子供」「鉄コン筋クリート」などで高い評価を受けるSTUDIO4℃。

個人的に昔から「STUDIO4℃」の繊細な色彩が好みの私は、どんな作品になってるんだろうと、非常に公開を楽しみにしておりました。お話の内容は絵本えんとつ町のプペルを読んでいたので大体は把握しておりましたが、実際に映画館に行き、見終わった感想。。。

泣きました(笑)

圧倒的に綺麗なアニメーションと世界観にも感動したのですが、それ以上にお話の内容が、現在のこのコロナ禍の状況や日本の沈んだ現状や、そこからくる希望が見れない諦めっ切った現状に、一筋の光を放つ非常にメッセージ性の強いもので、物凄く心を打たれました。

西野亮廣さん曰く、「はじめは日本中から叩かれた自分自身の自伝的な物として、作り出したのですが、いつのまにか、奇しくも日本中がこの物語にリンクしてきた」とおっしゃっている通り、まさに今、このコロナ禍だからこそ、前向きに勇気づけられる内容でした。

実は一回目見た後、感動を伝えたくて、妻と二回目見に行ったんですけどね(笑)

皆さん。いい加減に日本人同士「いじめ」は止めましょうよ。

ストレスが溜まってるのはわかりますが、それのはけ口で仲間同士が削り合うのは、ナンセンスです。

こんな時だからこそ、寛容に許し合って、協力し合って、上を向いて、夢や希望を捨てずに前を向いて生きましょう。ピンチはチャンスです。

そんな気持ちにさせられた作品「映画 えんとつ町のプペル」でした。

おすすめの映画です。

それでは今回はこの辺で。

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