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重要事項説明書のチェック

不動産会社によって様々かとは思いますが、不動産仲介の営業マンが重要事項説明書や契約書を作成する際、製本してお客様の面前に出し署名や捺印を貰う事前段階で内部で内容チェックを行うのですが、最終、上司に仲介印を捺印してもらう前に、出来るだけ誤字脱字や内容ミスが無いように、営業マン同士でこの内容チェックを行います。同僚の契約が決まると

  • 「河合さん~。契約書チェックしてください!」

と声がかかるのですが、これは私の契約が決まってもお互い様ですので嫌な顔をせず、内容チェック致します。

私が仲介営業マンとして働いていた頃の会社は、このお互いの重要事項説明書、契約書をチェックするパートナーが予め決められておりました。

これね。。。能力の無い営業マンとタッグ組まされると最悪ですよ。。。

常識のある人間ならパートナーの仕事の時間を割いてもらって自分の書類をチェックして貰うので、細心の注意を払って自分自身で中身をチェックして出来るだけ訂正箇所が無く、パートナーのお手間を取らせないようにするのが普通かと思いますが、中には人の迷惑を顧みず「その内容でよく人にチェックさせるなぁ~。。。」というとてつもなく間違いだらけの書類を渡してくる人もいます。

誤字脱字の一カ所や二カ所なら人間誰でもミスはあるので許容範囲なのですが、僕が当時組んでいたパートナーは売買金額は間違えるは誤字脱字、調査ミス、名前の漢字間違いetc・・・・・毎回30カ所以上訂正箇所があるのです。。。それも毎回。

重要事項説明書のチェック漏れを指摘

さすがに「お前、パソコンで打ちっぱなしで一回も目とーせへんままでコピー機から出たやつ俺にそのままスルーで渡しとるやろが!!えーかげんにせーよ!!」ブチ切れましたけどね(笑)。こういう人って仕事以外でも他人への依頼心が強い人が多いですね。。

他人の時間と手間を奪って、自分の事に使わせても平気で頼る相手がいれば全力で頼らないと損だとでも思ってるのでしょうかね。。。ちょっと位頭使えよと思ってしまいます。こういう人は人間的に問題有だと思っておりますのであまり近づかない様にはするようになりましたが。

そのくせ、私の重要事項説明書や契約書のチェックを頼んでもまともにチェックせず、間違い箇所も全部スルーで「河合さんの書類完璧ですよ~!チェック無かったです~!」と言って書類を返してくるのでそのまま、上司に再チェックでチェックして貰うと、一カ所や二カ所程指摘があり怒られたものです(笑)。

まあ、そのお蔭で書類作成とチェックには慎重になり、その後は殆どと言っていいほどミスは無くなりました。

重要事項説明書はしっかりチェック

今は勿論、この道のプロでやっておりますので、ミスは許されません。自分が作った書類を穴が開くほど見直してから納品するように心掛けております。

まあ、不動産業界は色々な人種が集まりますし、馬の合うもの合わないものもおります。
現在営業マンの皆様も、社内の人間関係も大変かと思いますが、基本この仕事は一人ですべてを完結する職業ですので、他人の仕事の邪魔をせず、他人の妨害を受けずに上手くやり過ごすよう心掛けて下さいね。でないと、思わぬ落とし穴に嵌ってしまう可能性も無きにしもあらずなので(笑)。

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