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歴史は繰り返す。

毎年のようにブログで書いておりますが、私の住む兵庫県西宮市の夙川周辺では、この時期蛍が舞います。

週末になると家族連れやカップルなどが夜に川沿いを散歩していてとても優雅な雰囲気ですね。

このように、毎年決まった時期に桜が咲き、蛍が飛び、紫陽花が咲き、銀杏がなる事にふと不思議な感覚に陥る時があります。自然の摂理ってすごいなあと改めて感じるとともに、人間の行動パターンも大きな括りでみるとこのルーティーンの中に組み込まれているかもしれないと思う事が多々あるのです。

首都圏の不動産価格の高騰

金融緩和のお蔭か、その煽りなのか。

はたまたオリンピックへの期待感からなのか、首都圏の不動産価格は高騰し続けていますよね。

つい最近、スルガ銀行の問題をメディアが叩きに叩いたはずなのに、それもどこ吹く風のように、個人の不動産投資への融資は増え続けています。「かぼちゃの馬車」の木造シェアハウスは叩かれて、都心の鉄筋コンクリートのワンルームの区分所有はOKって・・・意味が解りません。

自分たちの銀行の担保保全さえでき、社内コンプライアンスさえクリアすれば何でも有りなんですか?と言いたくなります。ニュースで騒いでいる被害者と名乗るにわか投資家にも腹が立ちますが、そこにセーフティネットを掛けずに、融資しやすいようにメディアからバッシングを受けないよう自分たちへのガードを上げる対策をとりました。そのうえで、担保価値の査定の出しやすい新築の区分所有のワンルームマンションには湯水のごとく融資を続けています。

昭和終わりの時代のバブル、平成中期のファンドバブル。そして令和の始まりのオリンピックバブルと、やってる事同じじゃないですかね?また繰り返すつもりでしょうか?

また日経平均38000円の時代が来ると夢見て、時代と不動産に振り回されているようにしか僕には見えませんけどね。

「最悪の事態の想定」を平気で下回ってくるのが不動産

僕はこのブログで何回も書いてますが、素人が表面の投資利回りだけを見て安易に不動産投資をするのだけは絶対に避けて欲しいのです。

本屋さんで不動産投資の本を一冊読んで不動産を「わかった気」になってる人も同様ですよ。

冷静になって周りを見てくださいね。現在築30年のワンルームのマンションは貴方の購入しようとしているマンションの近くではいくらで売りに出されていて、いくらの価格で貸し出されていますか?

そのマンションに35年のフルローンで借りて買った場合、30年後きっちりとキャッシュフローは成り立っていますか?不動産投資は期待値で物事を考えがちですが、実は真逆で不動産投資は「最悪の事態」を想定して買わないととんでもないことが起こりますよ。

ほんの副業のつもりが本業まで揺らぎかねない大変な事にならないように細心の注意を払ってくださいね。

で、その「最悪の事態の想定」を平気で下回ってくるのが不動産です。

僕の不動産仲介業の経験ですが、

昭和58年新築当初2000万円で販売していたマンションがバブル期の平成元年、中古物件の売り出し価格が7900万円でした。この物件は特に駅から近くもなく駅までバス圏内の立地でしたが、駅前の物件が高すぎるので、8000万円近くでも順調に売れておりました。それから1年後バブル崩壊・・・

そこから時は立ち、平成11年、僕が仲介担当した時の物件価格は2500万円でした。今から20年前の出来事ですね。「このマンションも相当安くなりましたね」なんてことを先輩営業マンと話した記憶が有ります。

つい最近、そんなことをふと思い出したので、そのマンションの相場を調べてみると。。。

750万円でした(笑)

今、不動産投資をしようとしている貴方はここまで最悪の想定をすることができますか?

そのうえで、最悪の想定を耐え凌げるなら、一度不動産投資に挑戦してもいいかもですね。

まあ、僕がここでいくら注意喚起をしたところで、歴史は繰り替えすんでしょうね。自然の摂理ですから。

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