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住宅ローン控除の延長について

本格的な冬が到来しましたね。寒いのは結構なんですが、歳だからなのか異常に足のつま先が冷たいです。
末端冷え性って女性に多いと聞きますが、40代半ばのおっさんでも症状が出ることがあるんでしょうか?
これ以上酷くならないようにお願いしたいところです。。。

ところで、政府は消費増税による駆込み需要と反動減を抑える平準化策として、住宅ローン減税の控除期間を3年間延長するらしいですよ。

10年間はこれまで通り、住宅ローンの年末借入残高の1%を所得税から控除。11年目~13年目は、消費税の課税対象となる建物部分の購入価格の2%を3年かけて控除できる形にして、各年で建物購入価格の2%を3等分した額と、住宅ローンの年末借入残高の1%のうち、少ない額を控除する方針らしいです。

増税による負担増分を吸収することで、駆込み需要と反動減を抑えるという趣旨らしいですが、どうなんですかね?

これから家を購入し、住宅ローンを組む方には朗報なんでしょうけど、日本の景気全体の事を考えれば必ずしも良い事だとは個人的には思いません。悪いことだとも思いませんが、それによって、劇的に一般の方が購入する住宅の需要が増えるとも思いませんし、この延長制度の主たる目的である「駆け込み需要の抑制」という点でも政府の温度と実際の景気は大きく乖離しているように思います。

お偉いさん方。。。もう少し現状を把握した方がよろしいかと思いますよ。
増税したからって昔みたいに駆け込み需要なんてありませんって。。。
それは消費税3%から5%に上がる時代の話で、5%から8%に上がる時にはもう大した駆け込みなんて無かったじゃないですか・・・

それに加えて、今の消費者マインドのなかで消費税が8%が10%になるからって「大変だ!今のうちにマイホームを買おう!!」と思う40代がらみのサラリーマンの方なんてごくごく一部だと思います。

ぶっちゃけますが、お金持ちの方は消費税が2%上がろうがどうでもいいと思ってますし、消費税が上がろうが下がろうが欲しい時に欲しいものを買いますよ。購入意欲がそんな事ごときで変化しません。

そんな事より法人が払う消費税が増えるから節税対策せなあかんなあ・・位のものです。
消費税が上がることで駆け込み需要が上下する層は、比較的収入の低い世帯でしょう。

では、政府はその層の方々の非正規雇用社員の率が増える中で、住宅ローンを組むことが出来る世帯がどの位いると思ってるんでしょうね?実態と制度があべこべなんですよ。。。

僕個人的には「住宅ローン控除」は廃止すべきだと思っています。

「3年後に住宅ローン控除は廃止いたします。その後10年間は住宅ローン控除を議題に上げることは一切ございません!」と政府が宣言した方が、抜本的な需要回復になると思いますし、少しは国民の心も動くのではないですかね?その位の刺激を与えないといけない位、今の消費者マインドは凍結してしまっていると思う今日この頃です。

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