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不動産仲介会社の倫理観について

不動産仲介業者も様々で、会社によってそれぞれに社風と言いますか倫理観が違います。

不動産営業の社風

月々の営業マンの個人成績についても、退社まで追い込むような叱責をする会社もあれば、ぬるま湯のような会社もあります。イケイケの会社や数字に厳しい仲介会社は営業マンだけではなく、管理職も上席から相当な数字のプレッシャーをかけられるので、自分のチームの数字を死守するのに必死です。数字を達成しなければ死活問題ですから。

チームの数字は月締め・四半期締め・半年締め・年締めと細かく締め日が決まっているところが多く、その度に報告書を作らされて、達成率報告をそれぞれの会議でさせられるのです。そのため管理職は、少々無理な契約も取り付けるよう営業マンにプレッシャーをかけます。皆、プレッシャー地獄で頭がおかしくなってくるんでしょうね。。。

明らかに、契約当日までにキャンセル喰らうであろうお客さんに買い付けを書かせたり(希に物件を止めるためにとりあえず書いてください!なんていう営業マンもいます(笑))、ローンが通らない雰囲気を醸し出してるお客さんでも契約してしまうことだってあります。

前者は契約してないのですから問題無いのですが、買い付けをとった以上、上司に報告しなければなりません。

不動産契約がキャンセルになるとわかっていても

上司は本部に報告し、「契約予定者」として数字の見込にいれられるのです。こうなったら、大変ですよ!ただでさえグラグラのお客様から買い付けを頂いてますので、契約当日までの約一週間、キャンセルの電話がならないかビクビクしながら過ごす羽目になります。

『頼むから、キャンセル電話かかってこないでくれ!このまま、なしくずしに契約できますように!』

って、心の中で祈った経験のある方は少なくないはずです(笑)。まあ、大概の場合、当日の朝になって「すいません。親が反対してまして。。。」という電話がかかってきてジ・エンドです。不動産を舐めたらあきません^^うやむやで契約できるほど甘くはないですから。

後者はもっとタチが悪いです。

不動産契約の審査に通らないとわかっていても

薄々住宅ローンの否決をわかっておきながら、お客様には「住宅ローン特約という、ローンが通らなかったら契約が白紙解約になりますから、手付金は戻ってきます!」と言って契約締結までしてしまいます。会社の報告のために。。。

当然ローンなんて通るはずもなく、結果的に売主にも買主にも時間的に労力的に迷惑を掛けてしまいます。これも『万が一、ローンを通してくれる銀行があるのでは・・・』と神にも祈るような気持ちで、天文学的に確率の低いことを願っています。まあ、銀行に打診するだけ無駄ですね。

こういう、作業は皆にとって本当に無駄な動きです。

全ては上司や会社に対するパフォーマンスです。お願いですから、くだらない会社のままごとに素人の売主・買主を巻き込むのはやめましょうね。サラリーマンに居場所や立ち位置を確保するのがどれだけ大変かは分かりますが、守らないといけない順序が違います。

僕が、営業時代ローン特約でお客様の契約を解約させた事は一度もありません。当時の上司に危うい契約を急かされた事はありますが、応じませんでした。だって、時間の無駄ですもん(笑)。我々は数字遊びをしているのではありません。ましてや、営業マンのお客様は上司ではありません。売手・買手の事を切に考え、不動産仲介会社の本文は忘れないように軸をもって皆さん動いてくださいね。

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